
▲就労支援事業所で訓練の一環として作られる商品は、丁寧に作られているにもかかわらず、行き場がない商品が多いそうです。
ーなるほど
先ほどの話とも重なりますが「得意なことをやってもらえばいい」と考えています。障がいのある方を「ちょっと苦手なことがある人」ととらえ、それぞれの「得意」が協業し合うことで、インクルーシブな社会ができると思うんです。
ー今後の展望は?
「Omusubi」はまだまだ試運転段階なので、エシカル消費を意識してくださる方や、社会が目を向けてくれるようなハブとしての機能を持たせられたらなと思います。また最近、後継不足に悩んでいるある社会福祉法人の経営を引き継ぎました。現場目線を知ることでより良いシステムや発想が生まれるのではと期待しています。
ープライベートではいかがですか
楽しく毎日を過ごし、お酒が美味しければいい(笑)。これからもなるべく悩まない人生を送りたいですね!
ー何だか元気を貰えるお話でした。ありがとうございました!