
▲アレンジメントされたフレッシュハーブのブーケ。なかなか一般の花屋では見ることができない貴重なフレッシュハーブが多く使われているそうです(ご提供写真)
ー植物空間epuyではどんなワークショップを?
子どもたちが自由に花を生けたり観察したりというワークショップや、大人向けではスモークツリーという木を使ったリース作りなどを定期的に開催しています。最近では、石狩のハーブ農園でハーブ摘みの体験とブーケを作るワークショップを行ったのがとても好評でした。
ーフレッシュハーブ、札幌近郊で採れるんですね
以前は、道東のハーブ農園から仕入れをしてワークショップを開催していたのですが、生産を終了してしまったんですね。もっとハーブの勉強をしたいと調べるうちに出会ったのが石狩の養蜂ハーブガーデン la tableverteさんでした。ちょうどお手伝いの募集があり、お伺いしたのがきっかけで「ガーデンでワークショップをやってみませんか?」とお声がけをいただいたんです。
ー矢代さんにとってハーブの魅力は?
今までいろんな植物を扱ってきましたが、ハーブは楽しみ方がたくさんある植物だと思っています。飾ったり、食べたり、お茶にして飲んだり、お風呂に入れたり…と、いろんな表情を持っているので、探究心がくすぐられるんです。ハーブガーデンでは、ハーブについて沢山の事を教えて頂けていて、貴重な時間になっています。