ーまずは、これまでの道のりについて教えて下さい。小さい時はどんな仕事をしたいと思っていたんですか?
テレビっ子だったので、小さい頃から目立つお仕事に憧れはありましたね。でもまあ現実的じゃないと分かってからは先生を目指そうと、教職課程のある北海学園大の法学部に進学しました。ところが当時自分が一番力を入れていたバドミントン部の活動と、教員免許に必須の実習の時間が完全に被ってしまって…。悩んだ末に部活のほうを選び、教職を諦めて銀行員に就職したんです。
ーこれまた意外な経歴ですね
公務員か銀行員かの二択で悩んだんですが、民間企業のほうが仕事の視野が広がると思って。ただあんまり長続きしませんでした。法人営業としてある地域に配属されたんですけど、仕事は慣れないですし、毎日のように飲み会があって、無限ループしているのかと思いました(笑)
ー辞めるきっかけとなった出来事があったんですか?
仕事に少し余裕ができてきたあたりで、地域の小中学生にバドミントンを教えるボランティアを始めたんです。そしたら教員にならなくても教育に携わることはできるんだなと…と感じて、別な職業を模索するようになりました。3年目ぐらいの時に母親の病気が発覚したこともあって、親の近くに居たいと2018年に退職してUターンしました。
ーそれからお仕事は?
教育に関わる仕事がしたいと、地元の書店で営業として働くことにしました。書店と言っても本を一般に売るだけじゃなくて、高校や専門学校への教材の卸売りを中心に、進学相談会の開催や学校広報のコンサルティング的な事業も手掛けている会社で。出張がとにかく多かったですね(笑)。