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2019/09/23[mon] update

私のシゴト探しSTORY【平谷さんの場合】

主婦の仕事探しにまつわるさまざまなストーリーをご紹介

インタビューしたのは/平谷麻耶さん(42歳)
ご主人と幼稚園年中の息子さんの3人家族。独身時代は事務の仕事をしていたが、結婚・出産を機に退職。子どもが幼稚園に入るまでは専業主婦でいようと決めて、育児中心の生活を送る。幼稚園入園を機に仕事復帰。未経験だったコールセンターの仕事を経て、現在は引っ越し屋さんの電話発信業務に就く。未経験のジャンルに挑戦したことで、今の自分にフィットする仕事が見えてきたところ。

業種を広げて転職しながら見つけた、
今のライフスタイルにぴったりの働き方。

事務の仕事しかできないと思っていました。
独身時代は、通信、家電、住宅設備の卸など、何社か転職を重ねながら事務の仕事をしていました。若い頃は新しい仕事や会社にも興味があったんです。結婚・出産を機に、子育てに専念しようと思って一度仕事から離れました。今後の生活のためにも収入は必要だと思っていましたが、子どもが幼稚園に入るまでは子育て中心でいこうと決めて期間限定で専業主婦になり、入園1年前くらいから仕事の情報収集を開始したんです。ちょうど主婦向けの就職イベントがあり、入園直前の3月に10日間だけ職場体験をする機会がありました。職場体験の感触が良ければ、そのまま会社と直接雇用契約を結べるという企画。まだ入園前でしたから主人や両親に子どもを預け、社会保険関連の会社事務として10日間10:00〜14:00に勤務し、子どもが入園した4月からそのまま働くことになりました。その年の秋に会社が移転することになり、子どものお迎えに間に合わなくなってしまうことから半年ほどで退職することに。「子どもの冬休みは、私も仕事はお休みしようかな」と考えながら短期のお仕事を探していたところ、ちょうど冬休み前に終わる2カ月勤務のコールセンターの仕事を見つけたんです。
希望だった短期の仕事は、初のコールセンター業務。
これまで事務職しか経験してこなかったので、コールセンターの仕事は初めて。まったく知らない業界だったこともあり、正直、コールセンターの仕事にはあまりいいイメージを持っていませんでした。クレームを受けたり、怒られたりすることが多いのかなって思っていたんですが、「クレームはありません」とのことでしたので挑戦してみることに。仕事は、年末調整に関する質問をお受けするコールセンターの受信業務。質問にお答えできるように研修を受けてから電話を受けますが、わからないことはすぐにスタッフの方に聞ける体制だったので困ることはありませんでした。受信開始とともに電話が次々とかかってきます。お客様のお問い合わせに対して、自分なりに工夫しながら臨機応変に対応できる電話受信業務は、意外にも「自分に向いている」と感じるようになりました。実際にコールセンターの仕事をやってみることで、電話受信業務に対する印象が変わりましたし、なによりお昼休みナシの5時間勤務だったので、私が家庭から離れられる時間をフルに有効活用できる点も魅力でした。長い休憩時間は要らないから、その分働きたいと思っていたんです。2カ月間だけの仕事でしたが、その後の会社選びの選択肢を広げる良い経験になったと感じています。
「電話業務が向いているかも!?」。初めての職種を経験して気持ちが変化。
子育てしながら働くようになり、仕事探しの条件が以前とは変わりました。今は子どもや家族との時間を重視したいので、通勤時間などのロスをいかに少なく働けるかを基準にしています。コールセンターの仕事が合っていたので、「家から近い場所」「コールセンター」の条件で見つけたのが、今やっている引っ越し業の電話アポイント業務です。引っ越しをご希望されるお客様がネットに情報を登録すると、引っ越し会社各社から見積りのメールや電話が入る仕組みがあります。メールでお見積を送ったあとに電話をかけて、正式なお見積を出すために訪問する日時のアポを取るのが私の仕事。しかし、携帯電話番号のご登録が多いこともあり、つながらなかったりお断りされることもたくさんあります。ノルマはありませんが、なるべく連絡がつきそうなお客様をリストアップできるよう、自分なりに勘を働かせる努力をしています。独身のころの私は、仕事のストレスを受けやすいタイプでしたが、今は帰宅すれば「家の生活」が待っていますから、うまく気持ちの切り替えができるようになりました。自宅からすぐの職場なので、出勤前に家事を終えて時間にゆとりがあれば、録画しておいた番組などを観ることも。近い職場は、通勤時間を節約できる分だけ、仕事や自分の時間に充てられることがメリットだと思います。幼稚園に通う子どもを延長して預けることに最初は少なからず抵抗があったのですが、いざ預けてみると友達といっぱい遊べることが楽しいみたい。1カ月に1日ある週末勤務のときは、主人が子どもの面倒をみてくれるのですが、父と子の「ふたりの時間」が持てることも大事かなって。思い切って未経験のジャンルに挑戦したことがきっかけで、今のライフスタイルに合った仕事に巡り合えた気がしています。

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