募集要項に記載されている様々な条件から、実際にどれくらいの収入になるのかシミュレーションしてみましょう。例えば、以下のような条件で働く場合の月収と年収を計算してみます。
条件例
・時給:1,000円
・勤務:週3日、1日5時間
・交通費:全額支給(往復500円/日)
・皆勤手当:月5,000円
・賞与:年2回(各1ヶ月分)
月収計算
・基本給:1,000円 × 5時間 × 13日(月平均) = 65,000円
・交通費:500円 × 13日 = 6,500円
・皆勤手当:5,000円
・月収合計:76,500円
年収計算
・月収:76,500円 × 12ヶ月 = 918,000円
・賞与:65,000円 × 2回 = 130,000円
・年収合計:1,048,000円
実質時給で考えると、76,500円 ÷ (5時間 × 13日) = 約1,177円となり、基本時給の1,000円よりも約20%高くなります。このように、基本時給だけでなく様々な手当を含めた総合的な収入で比較することが大切です。