高校在学時から鑑定歴を持ち、赤ちゃんも鑑定できる手相占い「アネモネ」のオーナー西村さん

2025年1月27日公開

釧路エリアで活躍する女性にお仕事や活動についてお聞きし、生き生きと人生を輝かせる秘訣を探る「ウーマンデイ！」。
今回ご登場いただくのは、道東を拠点に手相鑑定を行う西村聖花さんです。10年以上趣味で続けてきた手相鑑定が評判を呼び、昨年自身で手相占い「アネモネ」を開業した西村さんに、鑑定を始めた経緯や現在の仕事の面白さ、今後の目標についてお聞きしました。

手相占いアネモネ鑑定士西村聖花（にしむらせいか）さん
釧路市出身。夫と2人暮らし。高校時代を白糠で過ごし、趣味で手相を学び始める。卒業後は接客業に就くも、体調を崩し休職。その間、友人知人への手相鑑定が評判となり、2023年に手相占い「アネモネ」を開業。現在は道東エリアでの対面鑑定を中心に、オンラインでの鑑定も実施。休日は、長風呂や夫と行くカラオケでリフレッシュ。

知人・友人からの評判が起業のきっかけに

西村さんが手相鑑定を始めたのは高校生のころ。手相占いがブームだったこともあり、関連書籍を活用して独学で技術を習得しました。通っていた白糠の高校では、友人への鑑定があまりにも的中することから「白糠の母」とあだ名が付くほどの評判に。卒業後も趣味として、多くの手相を見てきました。
本業では長年接客業に携わってきた西村さんでしたが、体調を崩して療養生活を送ることに。その後、仕事復帰を考えていた時期に知人から「手相鑑定で独立してみては？」と勧められました。この後押しをきっかけに、1年前に手相占い「アネモネ」を開業。現在は、シェアスペースや道東を中心としたイベントで鑑定を行っています。
これまで生後1カ月の赤ちゃんから80歳まで、幅広い年齢層の手相を見てきた西村さん。「手の平に表れたメッセージをできるだけ率直にお伝えしています。アドバイスによって相談者の人生が良い方向に向かったり、不安が解消されたりするとうれしいです」と笑顔で語ります。

手相鑑定を通じて道東以外の人ともつながりたい

一方で西村さんは、結果をうのみにしたり、鑑定に依存し過ぎるのは避けてほしいとも言います。「自身にとってネガティブな結果が出たら『早めに気付けて良かった』ととらえて気持ちや行動を変えることが大切です。手相は体や心の状態で変化するとも言われていますから」。13年間の鑑定歴を持つものの、科学では証明できないことに遭遇したり、前例の無い線の持ち主に出会ったりすることから「手相の勉強に終わりはない」と語る西村さん。これまで蓄積してきた経験と論文などに掲載される情報を組み合わせながら判定することに、手相の奥深さと面白さを感じています。
そんな彼女の次なる目標は、手相鑑定を通してより多くの人と交流すること。「鑑定の仕事はエネルギーを消耗するものの、人とかかわることは好きな性格なので、今後は札幌などのイベントにも参加し活動の幅を広げたいです。オンライン鑑定も積極的に告知して、道外の方ともつながれたら」と今後の抱負を語ってくれました。

当たるとの評判は、信頼の証。真剣に向き合って、誠実に伝えるよう心掛けています。
イベント出店を重ね、だんだんと知ってもらえるように。活動の場はインスタで発信中！

手相占いアネモネ

10年以上の鑑定実績を持つ鑑定士が、恋愛や結婚、仕事、家族関係など、知りたいテーマに合わせて丁寧に読み解きます。赤ちゃんから大人まで、どなたでもご利用可能です。アネモネの花言葉「真実の愛」のように、誠実で温かなアドバイスを心掛けております。ご予約・イベントのご相談は、インスタグラムからお問い合わせください。
Instagram：@anemone_uranai

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高校在学時から鑑定歴を持ち、赤ちゃんも鑑定できる手相占い「アネモネ」のオーナー西村さん

知人・友人からの評判が起業のきっかけに

手相鑑定を通じて道東以外の人ともつながりたい

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