
▲和食の魅力を語る佐々木さん。「食べられない笹の葉や南天の葉を添えて目でも楽しむという感覚って、海外の方には不思議らしいんです。でもそれがすごく日本らしくて、大切に伝えていきたい文化だなと思っています」
ーご自身のお子さんについても教えてください
2人とも本当に可愛いです。5歳の長女は「人生何回目かな」という大人っぽい子で、夫が何かしてくれた時も「うちのパパは本当にできるパパだわ〜」って、パパのモチベーション管理が完璧(笑)。2歳の長男は自分の意思がはっきりしていて、晴れの日でも毎日長靴を履いたり、気になることはとことん研究して保育園では博士と呼ばれたりしています(笑)。それぞれの個性にいつも驚かされる毎日ですね。
ー先輩ママとして、読者にメッセージをお願いします
自分の人生を大切に。ママが笑顔になれば家族が笑顔になるとよく言いますけど、本当にその通りだと思うんです。お母さんが自分の人生を楽しんでいる姿を見て、子どもは「大人ってなんか楽しそう」「自分もこんなことしたい」って考えるのではないでしょうか。
ー佐々木さんはお仕事を本当に楽しんでいるご様子ですもんね
長女がよく「お仕事頑張ってくれてありがとう」とお手紙をくれるんですけど、私自身は家族やお金のためだけに働く、という意識はしっくり来なくて。お料理で誰かの役に立ちたい。誰かの役に立って、その対価としてお金を頂いて、そのお金で生活ができる、という笑顔の連鎖にいるような感覚なんです。
ーお仕事というより、人生なんですね
子育ても一生に一度きりですが、自分の人生も一生に一回きり。お母さんになっても、自分の人生をしっかり楽しんで働いて、暮らしていく。そんな充実したものであるといいなと思います。